
だって、わたしが求めなくても、おまえは勝手に跪いて待っているんでしょう?


カップを持ち上げて、紅茶をひと口含むだけで、世界そのものが「ご機嫌を伺う音」に変わる。
窓辺から差し込む光、通りを行き交う人々のざわめき、すべてがわたしの空気に支配されている。
その証拠に、カップの中でゆらめく液体さえ、わたしに忠誠を誓っているみたいなのよ


退屈を感じたときは簡単。
おまえの心を軽く鞭で打つだけでいい。
それだけで、すぐに素直で従順な下僕に戻るのだから——ほんと、操るのは造作もないこと

けれど、わたしは気まぐれ。
時には見逃してあげるけど、次の瞬間には容赦なく追い詰める。
おまえはその緊張感に怯えながらも、結局わたしを離れられない。
それが、支配される者の宿命なのよ


だから今日も忘れずに唱えなさい。
「ご機嫌麗しゅうございます、女王様」って。
その一言が、おまえの存在を許す鍵になるのだから


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出勤

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