
情けない格好で座り込み、恥ずかしそうに視線を逸らそうとするけれど、私はすぐにあなたの髪を掴んで固定する。「ダメよ。最後まで、ちゃんと“この顔”を見てなさい」耳元にそっと息を吹きかけると、肩が震える。
それだけでゾクゾクしてるなんて……可愛くて、もっと追い詰めたくなる。「この顔、いやらしくて大好き。興奮してるでしょ? 自分の反応、全部バレてるのよ」鏡の中にいるのは、恥に濡れた、嘘のつけないあなた。
目を合わせるだけで呼吸が乱れていくのが、背中越しにもわかる。「そんなに見られるのが嫌? でもね、私はこの顔が見たくて鏡を置いてるの。恥ずかしいでしょ? ……でも、それが気持ちいいんでしょ?」優しく、でも逃げられない声で責め立てる。
私の視線ひとつで体を固くする、その無防備な反応がたまらないの。「目を逸らしたら、叱ってあげるわよ」――視線だけで、息もできなくなるくらい支配される悦び。
それに気づいてしまったあなたは、もう戻れないわね。


※SMグッズ(パルス、浣腸器、バラ鞭、麻縄、鼻フックなど)使用可(90分〜要確認)

