そこは、おっさんしかいない空間。 (この回では何度も”おっさん”と出てきますが敬意と愛情を込めた表現として綴っています) あと、たまに子供。 学生の時から私はその空間にずっと興味津々でした。 しかしけして気軽にフラっとは跨げない高き敷居が。 近くを通るたび横目でチラッと様子を伺っては焦がれるだけ、…そんなお店の話です。 (久しぶりの長編です!①②③④⑤と5本立てにてお届けする予定なので、ここから続きをスクロールされる方は全てに付き合うつもり(笑)で、やすみやすみ読み進めましょう☆←) あっちょっとナレーション入っちゃったので本題に戻りますね。← そんなお店、とは言っても、そこは今や国民ほとんどが認知する
クリーンでホワイトでピュア(?)な場所です。 全国にいくつもあり、店構えは基本ガラス張りでコンビニのように店内の雰囲気がよく分かる安心感。 看板の文字も大きくコンセプトも提供するものももちろん価格帯までハッキリキッパリしている。 店内をのぞけば、そのわかりやすさに集まるニーズもハッキリキッパリしている。 ただ私に対してはというと同じくハッキリキッパリ…『あなたの来るところじゃないわ』、と、 一見さんお断りの京都とかの
ハイクラスなママかオシャレ意識の高さエベレストを誇るカフェくらいの態度を示してくるんです。 …いや、すみませんどこも私の思い過ごしですきっと。(そのお店もママもオシャレ界隈の皆さんすみません) いいよ、例えば、
一見さんお断りの…(以下略)は経験はしてみたいと思うけど急ぎではないし オシャレすぎる…(以下略)は、逆自意識(←ダサくて芋くてごめんなさいのいう戒めのキモチ)が捗ってオドオドし落ち着かないから足が向かない。 でも、そのお店の本来のコンセプトは大体の”人”なら誰でも行っていい場所だし おそらくそれにつけては大体の”人”のニーズを叶えるその業界で最もシンプルを突き詰めた世界。 …私だって、あやかってみたい。 こんな思いをずっと抱えながら私にとって高い高い敷居をフラッと跨いでゆくおっさん達に羨望の眼差しを注いでいた。(おおげさだなぁ)
まだなんのお店なのかはナイショのまま
②につづく…(*´-`){アイカワラズナガイ
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